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私のダイエット経験その7

前回からの続き...

まだ寒さの残るある週末、上野に住む友人にインターネットの接続環境の設定を頼まれました。久しぶりに会って話もできるし、お礼が“夕食ごち”だったので、喜んで手伝いに行くことにしました。

設定は簡単に済み、東天紅で楽しく盛り上がりながら、軽くビール(中ジョッキ一杯)を飲み、中華料理に舌鼓を打ち、十分に話と食事を堪能してから、友人に別れを告げました。山手線を半周して、西武線に乗り換えようとしていた時、ちょうど準急が出発しようとしていたのです。

「おぉっ、あれに乗りたいな」と階段を駆け上がり、電車に飛び乗ったところまでは、特に問題なかったのです。しかし、電車が動き出した頃、体に異変が起こっていたのです。

「サーッ」と血の気が引いて、意識が遠のき、しかも、息を吸おうと思ってもなぜか空気を吸い込めないのです。「息が苦しいっ」。もう自力で立っていることもできません。まわりも異様な雰囲気になっています。ドアのすき間からもれ来る冷気を求めて、ドアにへばり付いて、「早く停車してくれ!」と願ってはみたものの、準急はすぐには止まりません。次の停車駅までの10分は生涯でもっとも長く感じた10分でした。

遠のく意識の中で、「ひょっとして、死ぬ時ってこんなものなのかな?」。ふと、そんな考えが脳裏を横切りました。

ようやく止まった駅でベンチに倒れ込んで、救急車で病院に担ぎ込まれました。酸素吸入と点滴と受けて、2時間ほどで落ち着きを取り戻しましたが、この事件は大きな教訓となりました。

「この生活を変えないと本当に死んでしまうかも」。あまりのショックと家族に心配をさせたくなかったこともあって、ダイエット後までこの事件は誰にも話さなかったのですが、ついに私は生活改善から逃げることはできない状況に追い込まれたのです。

続く...

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