Kzoku 活用術 その10(優先順位)
ダイエットはあなたにとってどのくらいの優先順位になりますか?
病院に入院して完全に管理されているような環境をのぞけば、ダイエットは基本的に自己管理です。協力者を探したとしても、あなたの側に1日付きっきりでいてもらうわけにはいきません。
自分で食事や運動をコントロールすることになりますので、あなたにとってダイエットがどの程度重要なのかという点はとても大切です。1日24時間という限られた時間の中では、やりたいことのすべてはできませんので、他のやらなければならないこと、やりたいこととの優先順位を考えて、ダイエットのための“できること”を考えないと、計画を立てても「絵に描いた餅」になってしまいます。
自分が生きていくために必要な時間、例えば、仕事、家事などの時間を除いて、残った時間をどう使うかをその優先順位に沿って決めましょう(お金も同様です)。
例えば、海外赴任を控えている人であれば、仕事の後に英会話学校に行くということの優先順位はとても高いでしょう。その場合、英会話学校のない日、あるいは英会話学校が終わった後に、どのくらいのことならできるかを考えてみましょう。
私は大きく体重を減らしていた時期は、仕事を深夜まで行なうことが多く、使える時間は夜中の12時過ぎからいった状況でした。仕事をせずに生きてはいけませんから、優先順位は、仕事>ダイエット、です。ただ、だからといってダイエットを先延ばしにもできない状態でしたから、その中でできることを考えました。
深夜に部屋の中でもできることを考えて、寝る前に筋トレを始めました。この時間は聖域にして、読みたい本などは我慢して、筋トレに時間を回すようにしました。その時期、私にとっては、ダイエット>読みたい本、だったのです。
筋トレの後は、風呂に入って寝るだけなので、体力の配分を考える必要もなく、気分的に楽に取り組めました。また、筋トレは、「ながら」でもできますので、退屈しないようにテレビや音楽を流しながらトレーニングをしていました。こういった両立ができるものとはあえて優先順位をつけなくても問題はないわけです。
時間やお金、体力などの制約のことを考えずに、「1ヵ月で5キロ減」といった目標を立てる人もいるようですが、目標を達成するために必要な対価を用意できなければ、達成は難しいでしょう。できないことは最初から捨てて、できることを積み重ねる方が、楽しく、達成感をもって継続することができます。
そのためにも、もう一度、自分にとってのダイエットの優先順位を考えてみると良いかもしれません。
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