« Kzoku 活用術 その12(何をするか2) | トップページ | 体脂肪率を下げるのは難しい。。。 »

Kzoku 活用術 その13(記録をとる)

やること、目標などを決めたら、実際に実行することです。無理のある点は内容を変えたり、欲が出てきたら少しレベルを上げたりしながら、続けてみましょう。

この時に大切なことは、「記録をとること」です。

記録をとらないと、だんだんあいまいになっていく記憶に頼ることになるので、良くなっているペース、あるいは悪くなっているペースなどを客観的に知ることができなくなります。

NHK の「計るだけダイエット」、岡田斗司夫氏の「レコーディング・ダイエット」などの流行もあって、記録の重要性は以前よりも認知されてきたようです。体重の記録は比較的ポピュラーですが、体重は「少しがんばったらすぐに減る」とは限りません。始めたばかりは、なかなか効果がでなかったり、場合によっては、理由も分からず増えていたりします。

これでは、行動の後に良くない結果が続いて「強化の原則」が働かないので、挫折してしまいがちです。

直前 行動 結果
ウォーキング30分
ご飯は1杯だけ
体重計で計測 体重が増えている

誰しも、自分ががんばった結果が見えないのでは、やる気を失ってしまいます。がんばった結果は何らかの形で見たいものです。

上の例であれば、「ウォーキング30分」、「ご飯は1杯だけ」という部分はがんばったのですから、まずはそれを確認することができれば、「よし、これだけがんばった」という気持ちを持つことができます。

この例でわかるように、大切なことは「体重だけでなく、行動の記録をとる」ということです。

特に、行動をグラフで視覚化すれば、なお効果的です(行動分析学では「パフォーマンス・フィードバック」と呼びます)。行動がグラフ化されると、「グラフの見栄えを良くしたい」、「これをやればポイントのキリがよいから」などのように、それ自体が行動の動機付けになります。

Kzoku の大きな特徴である「目標」、「ルール(小目標)」、「やること」、「ヤッターポイント」、「ヤッターモニター」などの一連の機能は、実はこのシリーズで説明してきたような背景をふまえて実現されたものです。

もちろん、「記録をしただけでやせる」わけではありません。「計るだけダイエット」、「レコーディング・ダイエット」などは、名前からそういった連想をされますが、実際には主に食事のコントロールのための手段になっています。

Kzoku は、「ダイエットのための行動を続けることができなければ、効果もない」→「どうやって行動を起こしやすくするか」という視点に立っているわけです。

|

« Kzoku 活用術 その12(何をするか2) | トップページ | 体脂肪率を下げるのは難しい。。。 »

Kzoku 使い方情報」カテゴリの記事

ダイエット」カテゴリの記事

継続のコツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« Kzoku 活用術 その12(何をするか2) | トップページ | 体脂肪率を下げるのは難しい。。。 »