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太りやすい体質、太りにくい体質

「太りやすい体質」、「太りにくい体質」というしばしば言葉を聞きます。
「私は太りやすい体質だから水でも太る」とか、「太りにくい体質だから、いくら食べても太らない」とか。確かに、いろいろな人を見ていると、人によって太りやすさには違いがあるように思えます。

大食い大会に出てくるような人が小さくて細かったり、一人前の食事を残すような人が丸々としていたり。必ずしも、摂取カロリーの大小だけでストレートに体重が決まっているわけではなさそうです。

ただ、話を自分に限ると、食べて運動をしなければ太る、食事をコントロールして運動すればやせるようです。根が単純にできているようです(笑)。それに、太るのも、やせるのも、割とペースが速いようです。

5月ごろから運動のペースを上げて、腹筋バリバリを目指しましたが、何となく実現したような、してないような状態が続いた後、ここのところちょっと弛んでいます。

1,2日は好きなだけ食べて、運動をしなくても、ほとんど体重が変わらないので、「俺って、太らない体質になったのか?」などとイイ気になると、3日目ぐらいからはテキメンに数字に表れてきます。何事も、自分の都合の良いようにばかりはなっていないようで。。。今日から運動します、ハイ。

確かに体質はあると思いますし、体質に合った方法であればなお良いと思いますが、気を付けないと「体質だから」という言葉は、「だから、運動しても効果がない」、「だから、とりあえず食べる」というように“逃避”の理由にしてしまいがちです。

以前、Kzoku 活用術 その3(個人攻撃の罠に陥らないために)で触れましたが、性格や能力、資質などに原因を求めて、改善を講じないことを、行動分析学では「個人攻撃の罠」と呼びます。

体質などによって、最適な方法に違いはあるかもしれませんが、「体質に合った方法でないと、まったく効果がない」、「体質に合った方法でないと、逆効果」といった極端な話のほとんどは、科学的な裏付けがない場合が多いので、“幸せの青い鳥”を探し求めるチルチル・ミチルのようにならないようにしましょう。

前のエントリーに書いたように、原因を知れば対策は自動的に決まるはずですし、どんなに効果があるという方法でも続かなければ元の木阿弥(=リバウンド)です。

「これだけで○週間で○キロ減!」、「イヤでも痩せてしまう!」、「やせ過ぎ注意!」といった宣伝のように、夢は見せてはくれませんが、長期的な成功のコツは小さな、地道な生活習慣の積み重ねです。

目の前にあるメニューから何を選ぶのか、目の前にある階段とエスカレーターのどちらを選ぶのか。どんなに小さなことでも良いのです。大きなことはそれだけ負担も大きいので、まずは小さなことから取り込みましょう。

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