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情報に振り回されないために

私は、高校生の頃からトレーニングや栄養のことを学ぶことが好きでした。もう30年近くも前のことです(笑)。

以来、書籍、雑誌、テレビ、インターネットと様々な情報に触れてきましたが、トレーニング、栄養、そしてダイエット情報には不変の部分もありますが、時代によって変わった点も多くあります。

ことダイエットについては、流行すたりが激しく、一世を風靡した「○○ダイエット」が数年(数ヵ月の時も)も経てば、忘れ去られているのは珍しいことはありません。ここまで来ると、もう「ファッション」のようなものと言っても良いかもしれません。

そして、今もその状況はそれほど変わっていないようです。「楽に、やせたい」、「思う存分食べて、やせたい」。人の欲求はとどまることがないので、より効率的、より効果的な方法を研究する人もいますし、ブームになるとすぐに試したい人もいます。

その結果、すべての人がダイエットに成功していれば、問題ないのですが、実際にはそうなってはいないようです。逆に、体を壊したり、ひどくリバウンドしたりといったことも聞きます。

それは、なぜか? 私はその理由は、「原因と向き合わない」からだと思います。

運動不足で太ってしまった人が、運動をしないで体重を減らすことに熱中したり、甘いものや揚げ物の食べ過ぎで太ってしまった人が好きなだけ食べてやせる方法を探す。その気持ちは痛いほどよくわかります。元デブの私も、偉そうなことはいえません。

しかし、これでは原因は残ったままです。一時期、何かの方法で状況を変えることができても、原因が残っていれば、また同じ状態に戻るでしょう。

しかし、運動不足の人が楽しく体を動かすことを思い出せたら、過食の人が適量で楽しく食事を終えることができたら、どんなにか素晴らしいでしょう。そして、原因がなくなれば、結果は変わらざるを得ません。

いまも様々なダイエット情報が氾濫しています。納豆ダイエットで問題になったテレビ情報番組のように“科学”を装った偽情報、単なる個人的経験を普遍的方法に置き換えているもの、あるいは、ただの偽情報まであるのが実態です。

氾濫する情報に振り回されないためには、「原因と向き合う」ことです。
他ならぬ、自分の体ですから、問題から逃げずに、向き合うこと。どんなに小さいことからでも構わないので、変えること、続けること、です。

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