低カロリーダイエットはかえって体重を増やす
単純なカロリーカット系のダイエット方法を提供している人には、ショッキングなニュースかもしれませんが、アメリカの医学誌に下記のような研究成果が掲載されました。
・低カロリーダイエットはかえって体重を増やす(日本語)
・Low-Cal Diets May Make You Gain Weight(英語、原文)
変数が、低カロリー食とカロリー記録という2つだけなので、例えば、低カロリーでも3大栄養素の構成の違いなどは考慮されていないようですが、一般的な傾向としては参考になると思います。
最大のポイントは「摂取カロリーを減らすと、ストレスホルモンであるコルチゾールの産生が増大し、腹部脂肪の増加につながる」点ですね。単純にカロリーが少ないというだけで、削減カロリー×日数という計算式で「○日で○キロ痩せる」と宣伝している商品は、この研究をどう考えるのかを是非聞いてみたい気がします。
面白いのは、「カロリーの記録も女性の感じるストレスを増大させている」点ですね。数年前に一世を風靡した食事記録によるダイエットは、「知らないうちに食べてしまう」人に気付きを与えるきっかけにはなると思いますが、こうした負の面も考える必要があるかもしれません。
それでは、その対策として示されているのは何かというと、
米エール大学(コネティカット州)医学部予防研究センターのDavid L. Katz博士は、概して食事制限そのものはそれほど有用ではないと述べ、「正しく食べ、体を動かすことが大切。栄養価の高い食品を摂れば、少ないカロリーで満足感が得られ、喪失感もない。さらに、運動をすれば減量を加速し、健康を増進するとともにストレスも緩和できる」と助言している。(HealthDay News 4月8日)
基本ですね(笑)。ダイエットとストレスはかなり関係があると私も実感するところですが、食事も運動もいかに楽しむことができるかがポイントだと思います。
私は食事では、野菜、豆類、キノコ、海草、果物を増やして、それから食べ始めることで、自然にご飯、おかずの比率を下げることができました。品数は増えたくらいなので、ごちそう感、満足感はほとんど落ちていません。というより、ダイエット前よりも食事を楽しんでいます。
運動も激しい運動はかえってストレスの原因になります。「まずは、リハビリ」くらい気楽に考えて、笑ってしまうくらい楽なことから、少しずつ、少しずつ、量や内容をレベルアップすれば、「運動は気持ちイイ!」と感じることができます。ダイエット効果だけでなく、仕事や家庭のストレスも発散できて、一石二鳥です。
どんなダイエット方法にしても、痩せてはリバウンドの繰り返しは、何もしなかったよりも健康には悪いので、自分のライフスタイルに合った、無理なくできることを淡々とするのが大切だと思います。「継続は力」です。
自分自身のダイエットは、とても順調です。
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もう体重を減らすという目標ではなく、より健康に、より生活を楽しむことの方が重点になっています。そのうち写真をアップできることを目標に、中年の星を目指して、まだまだガンバリます(笑)。
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コメント
いつも参考にしております。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
投稿: 低カロリーダイエット | 2010年6月30日 (水) 23時41分